プリンタと紙の相性

光沢紙など、表面が綺麗に光沢を持っている紙は特にプリンタとの相性があります。
弊社では、特に背面給紙のプリンタをお勧めしております。
下の写真のように、ハガキをプリンタの背面に差し込むタイプがよろしいようです。

給紙は、いっぺんにたくさん入れないで、紙を良くほぐして入れるのがコツです。

背面給紙のプリンタ

弊社では、コストの面からこのEPSON社のPX-105を使用しております。
プリンタは消耗品ですので、修理するより、5千円台で購入できる機種を使いまわす方が効率的です。

下の写真は前面個体内のカセットから給紙、前面に排出するタイプです。

前面給紙のプリンタ
このタイプですと、プリンタ内での紙の曲がりが大きくなります。
メーカー純正のフォト用紙を使用した場合の動作は保障されておりますが、弊社のようなサードパーティーの用紙については保証外です。

従いまして、給紙の時にハガキが数枚送られてしまう現象が発生する恐れがあります。
表面光沢紙に限らず、プリンタと用紙には必ず相性があります。

インクジェット加工紙なども表面がツルツルしているので、紙滑りが発生することもあります。
このような場合も、いっぺんにたくさん入れないで、紙を良くほぐして入れるのがコツです。
また、プリンタのローラーの掃除は定期的に行ってください。

紙の粉がローラーについていると紙滑りを起こす原因となります。

心配な方は、購入前にお尋ねを頂くか、サンプルのご請求を頂きましたら幸いです。


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